通信教育のメリット 通信教育で取れる資格とは

都市部と地方の格差

今も昔も、さまざまな面で都市部と地方との格差というのは問題になっています。教育環境というのもその1つで、例えばある資格が取れる学校があっても、それが都市部にしかなくて地方にはないというのはよくある話です。実際、私も過去に彫金の勉強をしたかったことが
あるのですが、近くにそれを教えてくれる場所がなかったので断念したことがあります。そこで出てくるのが通信教育という手段なのです
が、そういう教育機関があまり充実していない地方でこそ、力を発揮するものだと思っています。看護師の資格を例に挙げると、「准看護師の資格はあるけど正看護師の資格が欲しい、でも近くにその為の学校がない」という場合には、非常に有効な手段になると思います。学校に行かなくても、自宅でその勉強ができるわけですからね。
個人的には、通信教育というのは場所を選ばないというのが最大のメリットだと思っているので、その恩恵を最大限に受けられるのは地方ということになるわけです。離島出身の私としては、通信教育というのは非常にありがたい話です。ましてや、例に挙げた看護師のように専門的な知識や技術を必要とする職業に就くためには、島を出て都市部の学校に通うしか手段がなかったので、そういうものがもっと発展してくれれば、教育面については地方格差もなくなってくるのかなと期待しています。
私の姪も、今度看護学校へ進学するために島を出ます。通信教育がもっと普及する世の中になればいいですね。参考になる関連サイトがあったので、載せておきます。→通信教育もあり?看護師養成講座